【お金の使い方】やりがちな無駄遣いと有意義な支出

投資

「これ買ったけど、使わなかったな…」

家の中にそのような物が転がっていませんか?

便利な物、サービスに囲まれた現代では、お金の無駄遣いはだれしも経験があると思います。その無駄遣いにどれだけ早く気が付き、どんな対策をするかで人生は大きく変わります。

今回は、多くの人がやりがちな無駄遣いのパターンと、有意義なお金の使い方を紹介します。

自分で大きな失敗を経験する前に、誰かの失敗をもとに無駄遣いを減らせるよう、この記事を読んで対策しましょう。

この記事のポイントは以下の3つです。

  • 1. お金を使う上での「消費」と「投資」の違いと、それぞれの価値
  • 2. 人生を豊かにする有意義な支出の方法
  • 3. 無駄遣いを避けるための具体的なコツと対策

記事を読了後、お金の無駄遣いと有意義な使い方を理解し、本当に必要なもののみに囲まれたスマートな暮らしをするきっかけを得ることが出来るでしょう。

トモヤ

現代社会を構成するありふれた社会の歯車。
「お金で困らない人生」を送るための知識を紹介していきます。
投資経験は5年ほど(国内個別株、投資信託、仮想通貨など)

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お金の使い方の基礎知識

お金を賢く使うためには、まず基本的な知識が必要です。

お金の使い方を理解することで、無駄遣いを減らし、有意義な支出を増やすことができます。

「消費」と「投資」の違いを知る

お金を使うとき、「消費」と「投資」の違いを意識することが大切です。

消費は、日常生活を送る上で必要な支出や、すぐに使い終わるものへの支出を指します。

一方、投資は、将来的に収益をもたらす可能性のあるものへの支出です。

例えば、毎日の食事や衣服は消費ですが、教育や健康、不動産への支出は投資と考えることができます。投資とは、時間が経つにつれて価値が増し、使った金額以上の価値となる可能性があるものを指します。

長期的に見た場合、特に教育への投資は高い収益をもたらす傾向にあります。例えば、大学などで高等教育を受けた人は、受けていない人に比べて、生涯で平均してより多くの収入を得ることができます。

価値の高いお金の使い方

価値の高いお金の使い方とは、自身の生活を豊かにし、将来的にも良い影響を与える支出を指します。

例えば、健康的な食事にお金を使うことや、知識を深めるための書籍の購入、快適な住環境を整えるための適度な支出がそれに当てはまります。

また、趣味や旅行への支出も、精神的な豊かさにつながり、価値の高い使い方と言えるでしょう。

これらの支出は、金銭的リターンは少ないかもしれませんが、生活の質を高めることによって間接的に大きな利益をもたらします。

お金の使い方でよくある悩みと対処法

多くの人がお金の使い方で悩んでいます。よくある悩みには、無駄遣いをしてしまう、節約ができない、投資に失敗するといったものがあります。

これらの問題への対処として最も大切なのは、自分の支出を把握することです。

毎日の支出を記録し、何にどれだけのお金を使っているかを把握することで、不必要な支出が何だったのか分析することが出来ます。

この支出の記録には家計簿を使うことがおすすめです。

家計簿にはエクセルやスプレットシートや、家計簿アプリなどありますが、私は「マネーフォワードME」を使っています。各種金融機関との連携が必要ですが、自動で家計簿を作ってくれるため、おすすめです。

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投資に関しては、適切なリスクをとって行うことが重要です。

生活防衛資金を確保し、必ず余剰資金で行いましょう

また、投資を行う際には入念な情報収集が大切です。この情報収集を怠ってしまうと、少しの含み損で投資商品に対して不信感を抱えることになります。

どれだけ賢い人でも、完璧なタイミングを読み切って投資を行うことは不可能です。

短期的には含み損を抱えても、長期的には利益を得られると信用できるもののみに投資を行いましょう。

有意義なお金の使い方の条件

お金を賢く使うためには、ただ節約するだけではなく、どのように使うかが重要です。

ここでは、有意義なお金の使い方をするための条件について解説します。

コンフォート原則とは

コンフォート原則とは、毎日、長時間使うものやサービスにお金を使うことを指します。

これは逆に言えば、低頻度で短時間しか使わないものやサービスへお金を使わないことを意味します。

このシンプルな原則に従うことで、無駄な出費を減らし、本当に大切なものへの投資ができるようになります。

例えば、質の良い睡眠を取るために快適なマットレスや枕を購入することや、仕事で使うPC、デスク、椅子などにお金を使うことなどが挙げられます。

これらはすぐに経済的なリターンが得られるわけではありませんが、長期的に見れば健康や幸福度の向上につながり、結果として人生の質を高めることに繋がります。

人生で実現したいことを整理する

有意義なお金の使い方をするためには、自分が人生で何を実現したいのか、どのような目標や夢を持っているのかを明確にすることが重要です。

目標を持つことで、お金を使う目的がはっきりし、お金の使い方に優先順位をつけることが出来ます。

優先順位の低いものに使うお金を削減することで、大きく無駄遣いを減らすことが出来るでしょう。

やりがちなお金の無駄遣い

お金の無駄遣いは、一つ一つは些細な物でも、繰り返すことで大きな悪影響を及ぼします。

ここでは、多くの人がやりがちな4つの無駄遣いについて解説します。

見栄を張るためにお金を使う

多くの人が陥りやすい無駄遣いの一つが、見栄を張るために高価な商品を購入することです。

例として、必要以上に高価な車やブランド品を購入することが挙げられます。経済的に余裕があれば問題ないかもしれませんが、多くの場合、貯蓄を圧迫したり、将来の投資資金を削ったりすることになります。

見栄を張るための出費は特に若年層の間で見られます

日本の家計調査報告によると、若年層の消費行動には、社会的な地位や仲間内での評価を意識した購買が多いことが示されています。このような消費は、経済的な自立や貯蓄への意識が低いことが背景にあると考えられます。

無計画な衝動買い

衝動買いは、計画せずに突然物を購入する行動を指します。

特にセール期間や限定商品が出た時に、本当に必要かどうか考えずに購入してしまうことがあります。これは、一時的な満足感しか得られないことが多く、後悔することになる場合が少なくありません。

統計によると、衝動買いは多くの消費者が経験しており、特にオンラインショッピングの普及により、その傾向が強まっています。

このような衝動買いは、貯蓄を圧迫するだけでなく、物の価値を見極める力を鈍らせる恐れがあります。

無駄なサブスクリプションサービス

サブスクリプションサービスは、音楽、映画、雑誌などを定額で楽しめる便利なサービスです。

しかし、利用していないサービスに対しても料金を支払い続けてしまうことがあります。

例えば、複数の動画配信サービスに加入しているものの、実際には1つか2つしか利用していない場合、その他のサービス料金は無駄になります。

短期間で価値が失われる投機的投資

最も注意すべき無駄遣いは、短期間で大きなリターンを期待して行う投機的な投資です。

株式市場や仮想通貨市場で、短期間で価値が上がると予想される投資に飛びつくことは、高いリスクを伴います。これらの投資は、市場の短期的な変動に大きく左右され、資産を失う可能性が高いです。

統計によると、特に若年層の間でこのような投機的投資が流行していますが、多くの場合、大きな損失を経験しています。

日本金融庁の報告によると、仮想通貨投資で大きな損失を出した人の中には、資産のほとんどを失ったケースもあります。

賢いお金の使い方のコツ

お金を賢く使うことは、ただ節約することだけではありません。

自分の人生を豊かにするために、お金を有意義に使う方法があります。ここでは、お金を賢く使うための4つの例を紹介します。

体験・時間への投資例

お金を使って得られる最大の価値の一つは、忘れられない体験や時間です。

家族や友人と過ごす旅行や、趣味に費やす時間などがこれにあたります。これらの体験は、時間が経っても価値が薄れることはありません

心理学の研究によると、物よりも経験にお金を使った方が、長期的に幸福感を感じることが示されています。

実際に、一定の収入がある人々の中で、旅行や趣味などの個人的な体験にお金を使う人は、そうでない人に比べて幸福度が高いことが分かっています。

健康・美容への投資

健康や美容への投資も非常に重要です。

定期的な健康診断、質の高い食事、運動のためのスポーツクラブへの加入などがそれにあてはまります。

これらは全て、長期的な視点で見ると病気の予防や健康維持につながり、医療費の削減にも役立ちます

世界保健機関(WHO)によると、適切な身体活動は、心疾患、糖尿病、がんなどのリスクを低下させるとされています。

スキルアップ・キャリアアップへの投資

自己啓発やスキルアップにお金を使うことは、将来的に高いリターンを得ることができる投資です。

オンラインコースやセミナーへの参加、資格取得のための学費などがこれにあたります。技術や知識を身につけることで、仕事の機会が広がり、収入の増加につながります

経済協力開発機構(OECD)の報告によると、高度なスキルを持つ労働者は、その他の労働者に比べて給与が高く、雇用の安定性も高いことが示されています。

具体的な例として、ITスキルの向上を目指してプログラミングコースに投資した人が、キャリアアップに成功し、収入を大幅に増やしたケースがあります。

人間関係への投資

家族や友人との関係を深めるための投資も、人生を豊かにする重要な要素です。共通の興味を持つコミュニティへの参加や、大切な人との食事などがこれにあたります。

ハーバード大学の75年間にわたる研究では、人生の幸福感に最も大切なのは良好な人間関係だということが明らかになりました

良好な人間関係は、精神的な支えや幸福感をもたらします。

間違っても「お金がもったいない」という理由で友人からの誘いを断ったりはしないようにしましょう。

節約と消費のバランス:注意点とリスク

節約は賢いお金の使い方としてよく推奨されますが、バランスを取ることが重要です。

節約と消費の間には、いくつかの注意点とリスクが存在します。

ここでは、節約を行う上で避けるべき二つの大きな落とし穴について解説します。

安さだけで買い物をしてしまうリスク

低価格の商品を選ぶことは、表面上ではお金を節約しているように見えますが、品質が低いために結局は損をすることがあります

例えば、安い衣類はすぐに破れたり、形が崩れたりすることが多く、頻繁に買い替える必要が出てきます。

これは、長期的に見ると、より高品質で高価な衣類を購入するよりも多くの費用がかかることになります。

国や公共団体が発表する消費者保護に関する報告では、低価格商品の購入が結果的に「安物買いの銭失い」につながる例が多数報告されています。

消費者庁の調査によると、安価な商品に魅力を感じる消費者は多いものの、品質に関する不満が後から出てくるケースが少なくありません。

健康を損なう節約はしない

健康を犠牲にする節約は避けるべきです。

例えば、健康的な食材を避けて安価な加工食品に頼ることは、長期的には健康を害する可能性があります。

世界保健機関(WHO)の報告によると、不健康な食生活は、慢性疾患のリスクを高める主要な因子の一つです。

健康というお金に代えがたい資産を失うだけでなく、治療のために多額の費用が掛かってしまう恐れがあります

ある研究では、健康的な食事に積極的に投資した人々が、長期的に見てより健康で、医療費の削減に成功していることが示されました。

節約は賢いお金の管理の一部ですが、安さだけに目を向けることや、健康を犠牲にすることのリスクを理解することが重要です。

質の高い生活を送るためには、短期的な節約よりも長期的な価値に焦点を当てた消費を心がけることが大切です。

まとめ:やりがちな無駄遣いと有意義な支出

本記事では、お金の基本的な使い方から、有意義な支出の方法、無駄遣いを避けるコツに至るまで、幅広くご紹介しました。

重要なポイントをまとめます。

  1. 消費と投資の違いを理解する
  2. 人生の目標に合わせてお金を使う
  3. 無計画な支出は避ける
  4. 体験や健康への投資を優先
  5. 人間関係への投資で価値を高める
  6. 節約と消費のバランスを見極める

どれだけ早くお金の無駄遣いに気が付き、どのような使い方をするかで今後の人生は大きく変わっていきます。

本記事が皆さんの人生を豊かにする一助となれば幸いです。

このブログでは、資産形成や投資、お金の悩みに関する記事をメインに投稿しています。よろしければこちらの記事もご覧ください。

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